Gibson Kirk Hammett “Greeny” Les Paul Standard

ギブソンから、グラミー賞受賞歴のあるメタリカのギタリスト、カーク・ハメットが所有する伝説の1959年製レスポール・スタンダード、通称「グリーニー」を再現した最新シグネチャーモデルがカスタムショップ製『Kirk Hammett “Greeny” 1959 Les Paul Standard』、ギブソンUSA製『Kirk Hammett “Greeny” Les Paul Standard』の2バージョンにてリリース！

Three Legendary Guitarists, One Legendary Guitar

” 3人の伝説的なギタリスト、1本の伝説的なギター “

ギターマニアに「9 2208」という数字が何を意味するか尋ねれば、即座に「Greeny」と答えるでしょう。この魔法のような1959 レス・ポール・スタンダードのように、伝説的な地位を獲得したギターは他にありません。ギブソン・カスタムショップは、このレガシーに敬意を表し、より多くのプレイヤーにこの魔法を届けるために、インディアンローズウッドとマーフィーラボエイジングを採用した Kirk Hammett “Greeny” 1959 Les Paul Standard を世界的にリリースすることを誇りに思っています。

The Legend of “Greeny”

「Greeny」として知られる 1959 年の Les Paul Standard は、これまでに製造された楽器の中で最も有名な楽器の1つであり、ギター自体と同じくらい独特のサウンドを持っています。フリートウッド・マックのピーター・グリーン、シン・リジィのゲイリー・ムーア、メタリカのカーク・ハメットという3人の有名な所有者のよって演奏されたそのトーンは、何百万人もの人々にステージやスタジオで聴かれてきました。

このギターのオリジナル・オーナーであるピーター・グリーンは、ブルースブレイカーズやフリートウッド・マックに在籍していた頃から Greeny を弾いていました。彼はギターをいじっている時に、誤ってネック・ピックアップを逆に取り付けてしまいましたが、ネック・ピックアップの磁石の極性が逆であることが、”The Super-Natural” や “Black Magic Woman” などの曲でグリーンのソロで聴かれるミドル・スイッチ・ポジションでの独特の位相のずれたうなり声を生み出した一因となっているようです。

1970年頃、グリーンは、フリートウッド・マックの前座を務めていたゲイリー・ムーアと出会います。数日間ムーアにギターを貸した後、グリーンは彼にギターを売りたいと申し出て、聖火は受け継がれました。その後35年間、ムーアはシン・リジィやソロ・アルバムで Greeny を演奏し、ピーター・グリーンのトリビュート・アルバム『Blues for Greeny』も発表しました。

ムーアは2006年、Greeny を約100万ドルで売却したと言われています。2014年に個人ディーラーがカーク・ハメットのホテルの部屋に持ち込むまで、Greeny は様々なコレクターの手を渡り歩きました。メタリカのギタリストは、他ならぬジミー・ペイジにアドバイスを求め、ペイジはハメットに伝説のレスポール・スタンダードを購入するよう促しました。ハメットはそれ以来、Greeny を演奏しています。

Gibson Custom Shop Kirk Hammett “Greeny” 1959 Les Paul Standard

Gibson Custom Shop
Kirk Hammett “Greeny” 1959 Les Paul Standard

Gibson USA Kirk Hammett “Greeny” Les Paul Standard

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Kirk Hammett “Greeny” Les Paul Standard

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