2023年6月1日より黒澤楽器店はHofner(へフナー)製品の輸入代理店業務を開始致します。各店各モデル続々入荷中!!
Hofner(ヘフナー)社は、Anton Schallerにヴァイオリン製作の弟子入りをしていた Karl Hofner(カール・ヘフナー)によって立ち上げられ、1887年に最初のヴァイオリンを販売する所から始まりました。彼は、ヨーロッパにおける弦楽器製作の中心地であるSchonbach(シェーンバッハ)でそのキャリアを始め、ドイツ・オーストリア・ハンガリー・ロシアや他のヨーロッパ諸国に、彼の高品質な楽器を販売することによってその評判は瞬く間に広がることになります。
2度の世界大戦を経たHofner社は1950年代の音楽シーンの劇的な変化にのって急激に成長したギター生産市場の中で代名詞とも云える「President」「Committee」そして「Violin Bass」の3つのモデルを生み出します。その後のRock’n Rollの到来による革命的なカルチャームーヴメントによって、突如エレクトリックギターへの需要は増加。1960年代初頭までには、Hofnerは今まで行っていたアーチトップギターの生産だけでなく、セミアコースティックギターやソリッドギター、またバリエーション豊かなベースモデルの生産にも着手し、その生産バリエーションを飛躍的に拡げていくこととなります。
1961年には一人の若者が、ハンブルグにある楽器店に立ち寄り、1本のViolin Bassを購入。世界中の音楽を一変させた彼とそのグループにもちろん説明はいらないと思いますが、そう、彼は50年以上にわたりViolin Bassを使用し続け、そのことによりこのモデルは世界中で一目でわかる楽器として、その存在を確立しました。
Hofner社は、125年もの間続いた長く険しい激動の歴史を歩みながら、品質とスタッフ、そしてHofnerを愛する世界中の顧客に向け、今日でも強い絆で結ばれたファミリー会社として、その営みを続けています。
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