近年、見た目のかわいらしさとコンパクトなサイズで人気のダッキーキーボード。
ですが、似たような名前で色々な種類のモデルが発売されており、選ぶだけで一苦労。
そんなダッキーキーボードの選び方を分かりやすく解説します!
Ducky(ダッキー) とは
1997年に台湾で創業。2008年に独自ブランドを設立。当初から最高水準のメカニカルキーボードをユーザーに提供することに努め、現在では世界トップのメカニカルキーボードメーカーの1つ。革新的でパフォーマンス重視の堅牢な製品を提供することが定評を築いています。
選び方
まず、シリーズを選びます。次に、サイズを選びます。最後に軸を選べば、お好みのダッキーに出会えるはずです!
シリーズを選ぶ
現在のシリーズは、基本的には「ONE 2」と「ONE 3」の2種類!
※厳密に言えば他にもあるのですが、ここでは分かりやすく2種類とします。
Ducky One 2
世界中のプロゲーマーに愛用されている、現在のDuckyのベーシックなモデル。
Ducky One 3
2022年に満を持して発売された One 2 の後継機。
「QUACK Mechanics」と呼ばれる新たな設計思想の下、クラス最高の美しさ、ホットスワップ機能、消音、スタビライザーなどの実現に焦点を当てています。
サイズを選ぶ
シリーズにもよりますが、Ducky キーボードは小さい方から mini(60%)、SF(65%)、TKL(テンキーレス)、Full(フルサイズ)の4種類が発売されています。
mini(60%)サイズ
Ducky で一番人気のサイズ。
本体サイズがとても小さく、デスク上のスペースを取らないので、マウスを大きく動かせます!持ち運びにも便利!
SF(65%)サイズ
Mini に一部のキーを足したサイズ。
なるべく小さい方が良いけど、Mini だとちょっとキーが足らないという人はこちら。
TKL(80%)サイズ
Full からテンキーを省いたサイズ。
MMOなどでチャットを打つ人や、ゲームだけでなく動画鑑賞やレポート作成など普段使いもしたい人にオススメ。
Full(100%)サイズ
正真正銘フルサイズ。キーボードの基本形。
普段使いから仕事まで、何でも1台で済ませたい人はこちら。
軸を選ぶ
Ducky のキーボードでは基本的に Cherry MX 軸を採用しています。
茶軸
タクタイルのスタンダードな軸で、ソフトなコリっとした感触が特徴。
赤軸
スタンダードで自然な打ち心地。滑らかなタイピングが可能。
スピードシルバー軸(銀軸)
素早い入力と軽いキータッチが特徴。反応速度を求めるゲーム向き。
静音赤軸
赤軸をベースに、打鍵音を30%削減したもの。カチャカチャなるのが苦手な人向け。
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まとめ
Ducky キーボードの選び方を最後にもう一度まとめると、
1.シリーズを選ぶ
⇒ One 2 or One 3
2.サイズを選ぶ
⇒ Mini(60%) or SF(65%) or TKL(80%) or Full(100%)
3.軸を選ぶ
⇒ 茶軸 or 赤軸 or 銀軸 or 静音赤軸
以上の3ステップとなります!
クロサワ楽器お茶の水駅前店では、沢山の Ducky キーボードをお取り扱いしています。
店頭には展示品もご用意していますので、見て、触って、お試しいただけます。
是非、お好みのキーボードを見つけて下さい!