Dr.Sound在庫品のMartinカスタムモデル「CTM 000C-28 【Premium Adirondack VTS】」の紹介です。
カッタウェイ仕様で演奏性を向上しながらもヘリンボーントリム、オープンバックペグ、オールドデカールなど伝統的な仕様を多く取り入れています。
今回はこちらのモデルの魅力に迫ります!
Martin CTM 000C-28 【Premium Adirondack VTS】
シリアルナンバー
#2772359
販売価格:¥900,000(税込)
Martin CTM 000C-28 【Premium Adirondack VTS】
シリアルナンバー
#2772360
販売価格:¥900,000(税込)
最上級のTOP材を贅沢に使用
このカスタムモデルは、目の詰まったプレミアムグレードのアディロンダックスプルースをトップに使用しています。
通常、レギュラーモデルで使用されるスプルース材の殆どはシトカスプルース、またはルッツスプルースです。
こちらで使用されているアディロンダックスプルースは北米東部で採れる希少材です。
Martinでは1940年代頃まで基本スペックとして使用されてきましたが、その後シトカスプルースに変更になりました。
アディロンダックスプルースそのものも希少ですが、その他のスプルース材と比べ直径が小さく、木目が均等な木材は更に入手が難しくなります。
さらに、そのアディロンダックスプルースにはVTS加工を施しています。
VTSとは”Vintage Tone System” の略で、Martin社の研究開発チームによって開発されました。
非常に高温で木材を熱化学的に処理する方法で、木材に含まれる水分が放出され、バイオポリマー(セルロース、ヘミセルロース、リグニン)が分解され、乾燥したより安定した木材になるそうです。
VTS処理されたトップ材は軽いタッチでレスポンスが良く、ボディが反応してくれます。
スタンダードと比べても、ワンランク上の艶やかさがあります。
伝統的なルックス
トリプルオーサイズのカッタウェイボディ
取り回しの良い000(トリプルオーサイズ)
ドレッドノートサイズに比べ座って弾いているときも右肩が上がらず楽に演奏できます。
000サイズ自体は1902年に登場しています。
当時は12フレットジョイントとなっており、12フレット目でボディと接続いました。
1934年に14フレットジョイントが標準仕様となり、こちらのカスタムモデルも14フレットジョイントの000サイズ。
更にハイフレットまで演奏しやすいようにカッタウェイ仕様になっています。
ベネチアンカッタウェイと呼ばれる滑らかな丸みを帯びたカッタウェイ。
伝統的な仕様に現代的なカッタウェイが融合。
ルックス面でも素晴らしいデザインです。
試奏動画
000ボディらしからぬストロークでの広がり感は、アディロンダックならでは。
このギターは幅広く使えるメインギターとしておすすめです。
仕様
- ボディサイズ:トリプルオーカッタウェイ
- トップ:プレミアムグレードアディロンダックスプルース単板(VTS)
- サイド:インディアンローズウッド単板
- バック:インディアンローズウッド単板
- 指板:エボニー
- ブリッジ:エボニー
- ピックガード:べっ甲柄
- カラー:エイジングトナー
- チューナー:Martinロゴ ゴトーオープンバックチューナー
- スケール:約632.5mm
- ナット幅:約44.5mm
オリジナルハードケース付属。
正規ディーラー3年保証付きです。
Martin CTM 000C-28 【Premium Adirondack VTS】
シリアルナンバー
#2772359
販売価格:¥900,000(税込)
Martin CTM 000C-28 【Premium Adirondack VTS】
シリアルナンバー
#2772360
販売価格:¥900,000(税込)