全アコギファンの聖地であるアメリカ・ナザレス工場を訪ねる”ファクトリーツアー”にて
Martin社が考案した特別モデルの中から現地にて選定したうちの一本がこちら！
他では滅多に見ることがないアンティークホワイトのカラーリングはとてもキレイで
艶のないマットな質感でさらさらとした手触り。
00ボディとマホガニー材の相性の良さはもはや説明不要の王道パターン。
まずは楽器がとても軽いのが印象的。(約1.7kg) ボディサイズ、スケール共に小ぶりで
構えた姿もスマートな印象なのは楽器のカラーリングによるところもあるでしょうか。
暖かみのある適度な低音域、艶のある中音域、耳ざわりの良いさわやかな高音域で
ほんのりとコンプ感がありつつ、しっかりと抑揚も出せるところが特徴で
弾き語りは勿論、ペーソスの効いた演奏でも重用される所以でしょう。
ヘッドインレイGolden Eraスタイルの縦Martinロゴ。シンプルですが一目で特別な印象もあり
アンティークホワイトと相まってアンティークらしさを増しています。
また、ブラス/クリームボタンの3連ペグも見逃せません。
仕様
Top Material:Sitka Spruce
Rosette:CEO 7 – Single Ring Boltaron & Antique White
Bracing Pattern:X Brace
Brace Shape:Scalloped
Back Material:Genuine Mahogany
Side Material:Genuine Mahogany
Neck Material:Genuine Mahogany
Neck Shape:Modified Low Oval
Neck Taper:High Performance Taper
Headplate Material:East Indian Rosewood
Fingerboard Material:Black Ebony
Scale Length:24.9″(632.9mm)
Fingerboard Width at Nut:1 3/4”(44.5mm)
Bridge Material:Black Ebony
Electronics:None
写真
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