毎年1月にアメリカ・カリフォルニア州アナハイムにて行われる世界最大規模の楽器見本市『The NAMM Show』。今年もクロサワ楽器チームで参加して来ました。東京ドーム数個分はあるであろう広さに大小さまざまな楽器メーカーがひしめく会場の様子をレポートいたします。今後国内に入荷予定の商品情報含め熱気溢れる現地の雰囲気を味わっていただけたら幸いです。
■C.F.Martin Guitar - マーティンギター

アコギのブースを巡ると言えば我々としてはこのブースは絶対外せません。泣く子も黙るマーティンギターブースです。盛り沢山でお送りします。
>> ブース全体の様子
さすがマーティンギター、としか表現しようのない広大なブース。100%マーティンギターの空間に人がごった返していました。クリス・マーティンIV世の姿も…。












>> NAMM 2025 NEW MODEL 他
NAMM Show 2025発表のニューモデルの他にもカスタムショップ企画のカスタムマーティンが所狭しと展示されてました。























>> D-3 MILLIONTH&D-300
なかでも一際目を惹いていたのがこちら、D-3 MILLIONS&D-300。(※D-3 MILLIONSは非売品)D-300はマーティンギターのシリアルナンバー、3,000,000を記念し製作されたモデルで一目で解る豪華な仕様。ニューヨークでの創業当初から今まで、会社の伝統に足跡を残してきた数え切れないほどのマーティンの従業員に敬意を表し、マーティンの品質、芸術性、そしてマーティン社を築き上げた従業員の不変の功績を表したギターです。















>> Event
ブース内に設営されたステージを使用してのイベントも大盛況。昨年クリス・マーティンIV世とのイベントで来日したクレイグ・サッチャーさんも出演。






2025年モデルからスタンダードシリーズの仕様が変更になったり等、絶えず進化を繰り返してきたマーティンギターのNAMM Show 2025ニューモデル各種は順次国内入荷予定です。
■Taylor Guitars - テイラーギター













当社でも年々取扱量が増加中のテイラーギター。ニューモデルを中心にびっしりとテイラーギターが展示されていました。1974年にボブ・テイラーとカート・リスタグによって設立され、現在はカリフォルニア州サンディエゴに本社を置くアコースティックギターブランドです。特徴的なピックガードとブリッジデザインや色鮮やかなカラーリングのフィニッシュ、3桁の数字でモデルグレードを細かく分ける等幅広いモデルをリリースし、リーズナブルから超ハイエンドモデルまで特にエレアコ界隈で根強い支持を得ています。
■OTHER BRANDS - その他のブランド
・Lowden Guitars













ジョージ・ローデンをはじめ、少数精鋭のスタッフによって、丁寧に製作されるアイルランド製ギターブランドGeorge Lowden Guitars。シンプルながら高級感の漂う、独特の曲線美を持つシェイプと、着色を行わず木材そのものの持つ木目と色味を生かした、温もりの伝わってくるオリジナリティ溢れるデザインのギターが多数展示されていました。
・Hozen Guitars



・Furch Guitars


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