SteelSeriesより発売中のお手頃価格なキーボード「APEX 3 TKL」。
今回、サンプル品をお借り出来たので使用感をお伝えします!
※以下は全て個人の感想です。
SteelSeries APEX 3 TKL
外観
テンキーを省いたTKLサイズ。今回、お借りしたのは日本語配列モデル。
一般的なTKLサイズなので、ゲームだけでなく普段使いも特に不自由なく可能です。
裏面はコードを3方向から取り廻せるように溝が配置されています。
コードはやや太めのしっかりしたものが本体から直接出ており、脱着は出来ません。
グリップはスタンド部分含めて5か所。
使っていてズレるといったことは特にありませんでした。
スタンドは立てる、閉じるの2段階。
一般的には立てたほうが使いやすいと思います!
キートップには傾斜が付けられており、長時間使用の疲労軽減や打鍵ミス防止に貢献します。
また、本体はIP32の防水・防塵仕様になっており、万が一の場合でも安心です!
※とはいえ、故障しない事を保証するものではありません。
キースイッチ
独自設計の静音ゲーミングスイッチを採用しています。
メンブレン方式を採用しているので、ゲーミングキーボードに多いメカニカル方式と比べて圧倒的に静かです。
※キーキャップが当たる音はするので無音では無いです。
※音声は分かりやすくキーの近くで録音しているため、実際に耳にする打鍵音はもう少し静かです。
打鍵感はメンブレンらしくグニグニとした感じですが、気になる程のキーのブレはありませんでした。
私が自宅のリビングで使用している安価なメンブレンより、遥かに良い打鍵感で感動しました!
RGBイルミネーション
ライティングがめちゃめちゃ綺麗です!発色がとても良い!
専用ソフトで光のパターンや色、明るさの変更も可能です!
専用マルチメディアコントロール搭載
クリック可能なボリュームローラーとメディアキーを搭載しており、音量の上げ下げはもちろん、明るさの調整、巻き戻し、スキップ、一時停止なども可能です!
使いやすい専用ソフト
専用ソフト「SteelSeries GG」でイルミネーションの明るさやパターン、キーバインドの変更やマクロの設定も出来ちゃいます!見やすい画面で直感的に設定できます。
驚くべき事にこのソフト、デバイスの一元管理はもちろんの事、イコライザーやクリップキャプチャーまで統合されています!完成度高し!
まとめ
必要な機能は搭載しつつも、価格を抑えた高コスパなゲーミングキーボード!
まずはこれから始めて、後々 APEX 9 や APEX PRO にアップグレードしていくのもアリだと思います!
初めてゲーミングキーボードを買う方や、なるべく予算を抑えたい方におススメです。
店頭には展示器もご用意しておりますので、気になる方は クロサワ楽器お茶の水駅前店 まで!