Fender Custom Shop Master Built 1960's Stratocaster Heavy Relic Desert Sand on Dakota Red Built By Dale Wilson
Fender Custom Shop Custom Built 1952 Telecaster Heavy Relic Butterscotch Blonde
こちらのギターもカスタムショップファクトリーに訪れた際に入手した一本。
現在リリースされているバタースコッチのテレキャスターよりもより黄色味が強く「気合」の入ったテレキャスター!
レリック処理にもマスタービルド製品のような、非常に細かな仕事が施しており、
汗がしみ込んだようなボディの汚れなど、よりリアリティが増す一本です。
ピックアップレイアウトも当時のレイアウトを再現しており、フロントのプリセット(トーンを絞った音)、
フロントのダイレクトトーン(トーン回路を通さない音)、リアピックアップ&フロントブレンド(リアピックアップにトーン回路を回してフロントピックアップを足す音)となっております。
現代のようなレイアウトでなくても十分納得できるトーンコントロールと、ギターその物の良さを感じるギターです。
そしてなにより、何も語らずしても佇まいがかっこいいです。(笑)
Fender Custom Shop Custom Built 1968 Stratocaster Relic Natural
こちらのギターもカスタムショップファクトリーに訪れた際に入手した一本。
1968年仕様のストラトキャスターです。
68年仕様自体少なく、
生産してもサンバースト、ブラック、ホワイトなどの王道カラーがラインナップが主流です。
こちらは、ナチュラルフィニッシュで仕上がった非常に数の少ないカラーリングの一本。
レリックが控えめな分、ビンテージのストラトの様にムラ感がある貫禄のあるフィールを持っています。
一般的にカスタムショップが手掛けるラディアスは7.25”もしくは9.5”が主流ですが、
こちらはさらにフラットな10”のラディアスのスペック。
弦高を下げたセッティングを出すことも可能です。
さらにピックアップは「アビゲイル・イバラ」の後継者マスタービルダー「ホセフィーナ・カンポス」によるハンドワウンドピックアップがマウントされております。
現在、一般的にマスタービルダー製品にのみマウントを行っており、カスタムビルドでマウントされることは非常に稀です。
Fender Custom Shop Founders Design Stelecaster Faded 2-Tone Sunburst Designed by Gene Baker
2017年限定で生産された限定モデルで、
歴代のマスタービルダー8人に「今、Fender Custom Shopに戻ってきたら、どのようなギターを製作するか?」というコンセプトで立ち上がったプロジェクト。
こちらのギターはb3、Baker
など自身のブランドを手掛ける敏腕ビルダー「ジーン・ベイカー」がデザインした一本。
その名も「ステレキャスター」!
ストラトキャスターとテレキャスターがそれぞれ半身づつ融合した一本。
ヘッドシェイプはストラトキャスターベースにテレキャスターのデザインを彫り込んであります。
6弦側がストラトシェイプなので抱えたときのフィット感は健在!
リアピックアップにはテレキャスターのピックアップがマウントされております!
さらにトーンポットがプルプッシュ式になっており、リアピックアップセレクト時に引っ張るとフロントピックアップが
加わる仕組みになっております。
これによってテレキャスターのミックスようなサウンドを得ることが出来ます!
ネックグリップもSoft"V"シェイプとなっており、50年代の握りごたえのあるシェイプ。
道具として使っても「使える」ギターに仕上がっております。
G-CLUB SHIBUYA
https://www.kurosawagakki.com/sh_gcshibuya/営業時間: 11:30~20:30
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-29-17 TEL:03-3462-0261 E-mail:g-shibuya@kurosawagakki.com
この目を惹く強烈なレリックを施したギターを製作したのはGSB Fender担当「柴村」一押しのマスタービルダーDale Wilson !!
詳細・ご購入はこちら私がカスタムショップファクトリーを訪れた際に入手した極上の一本です!
氏が手掛けるレリックはビンテージを凌駕するといっても過言ではないほどリアルなレリックが特徴です。 昨今ではJohn Cruzにも勝るとも劣らない技術でオーダーが増えています!
今回のギターはマルチレイヤーと呼ばれる、すでにカラーのフィニッシュが施されている上から別のカラーを塗装したギターのことを指します。 今回の入荷のギターは、まさにトップカラーの「ダコタ・レッド」が擦れて下の「デザート・サンド」が顔を覗かせるレアな仕様の一本です。 そして、昨今マスタービルダーがヘビーレリックに取り入れている、「隆起した立体感のあるウェザーチェック」も取り入れており、よりヘビーレリックのリアリティに説得力を増します!
プレイアビリティもよく、リアピックアップのタップ、S1スイッチによるアクティブ/パッシブの切り替え、アクティブ時のミッドブーストと立ち回りの良いギターに仕上がっております。 レコーディングや曲によってはハムサウンドを求められる現場でもこのギター一本あれば無敵です!