この度ギブソンは、ヴィンテージ・ギターを究極に再現した『マーフィー・ラボ』のアコースティック・コレクションから、ヘビー・エイジド・バージョンの各モデル、『1939 SJ-100』、『1942 Banner J-45(1942 バナー J-45:以下和名)』、『1936 Advanced Jumbo(1936 アドバンスド・ジャンボ:以下和名)』、『1960 Hummingbird(1960 ハミングバード:以下和名)』、『1963 Country Western(1963 カントリー・ウェスタン:以下和名)』のリリースを発表いたします。
ギブソンで最も人気の高いアコースティックギター・モデル群で構成される『マーフィー・ラボ』のアコースティック・コレクションは、米国モンタナ州ボーズマンにあるギブソン・アコースティック工場の熟練ルシアーによってハンドメイドで製作されています。それら1本1本は『マーフィー・ラボ』のエイジング加工が施され、経年によるヴィンテージのルックスだけでなく、トーンや弾き心地も究極に再現されています。
米国モンタナ州ボーズマンのギブソン・アコースティック工場では、1890年代から続くアコースティック・ギター製作の伝統が、今も受け継がれています。厳選されたトーンウッドから生み出されるクリアで上質なサウンドは、年月を重ねるごとに味わいを増します。モンタナのルシアー達は、『ダヴテイル・ネック・ジョイント』と呼ばれるギブソン伝統のネックとボディの接合技術を今も踏襲しています。
以下は、ギブソン・アコースティックのシニア製品開発マネジャーのロビ・ジョンズのコメントです。
「ギブソンは、マーフィー・ラボ・フィニッシュを施すことで、ギブソンの歴史的なアコースティック・ギターの特徴であるヴィンテージ・サウンド、弾き心地、ルックスを究極的に再現する事に成功しました。」
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