Hermann Hauser III
ヘルマン・ハウザー3世(1958-)
ドイツの名工ハウザー家の現在の当主。祖父ハウザー1世、父ハウザー2世から受け継いだ技術と、長年乾燥させた極上の材料により、他の製作家が到達不可能なクオリティを誇る現代の名工。1974年より父親であるヘルマン・ハウザー2世の下でギター製作を始めました。先代からの技術を受け継ぎ、1978年にはドイツのギター製作展示会で初のゴールドメダルを受賞。近年は歴史的なギターの研究に力を注ぎながら、世界中のギタリストと交流を深め、芸術家のためのギターを製作し続けています。類まれなる美しい響きは遠達性も兼ね備え、巨匠セゴビアをはじめとする多くのギタリストに愛奏されています。現在は娘のカトリン・ハウザー(1982-)も製作活動を行っています。

















































