2011年7月23日(土)、G-CLUB Tokyo 2Fにて、日本を代表するロックギタリスト山本恭司氏 (BOW WOW)のインストア・イベントが行われました。
演奏の方はお馴染みのYAMAHA HRとFRACTAL AUDIOの組み合わせで、まるでCDの如き圧倒的なサウンドを再現。 最新アルバムからのナンバーや懐かしい1stソロアルバム収録の"マース"まで 、まさに山本恭司ワールドが果てしなく展開されました。 またタイトル通りギターについてのトークも、初めて手にしたギターや YAMAHA HRの開発秘話など、興味深いお話をたくさんして頂きました。 そして当店でのイヴェントならではの企画として、山本恭司氏に現行のGibson Les Paulを演奏して頂き、インプレッションなどを語って頂きました。
氏が弾かれたレス・ポールは2本。 1本はヒストリック・コレクションの1959リイシュー(当店特別オーダーモデル)、そしてもう1本はフロイトローズ搭載、ヒールレスカットとモダンな仕様のアクセス。 氏は近年もののレス・ポールの完成度に感心しつつ、それぞれのギターの良さを引き出しながらも、氏ならではのサウンドでプレイ。 まさに「音づくりは右手で」の言葉通りで、ご来場頂いたお客様たちも一同、感嘆の声をあげていました。 最近ではまず見られない、氏のレス・ポールを弾く姿を生で見られたというのも、集まったファンの方には嬉しいサプライズだったのではないでしょうか。 Q&Aコーナーでは、右手での音色づくりの方法やエフェクターのセッティングなどについての質問に気さくに答えて頂きました。
そして最後はCD即売会&サイン会。 お客様一人々々と気さくにお話し、気軽に2ショット撮影に応じるその様は、氏の人柄が伺えるようでした。 トータル1時間強と短い時間ではありましたが、充実した楽しいイヴェントとなりました。 お越し頂いた皆様、ありがとうございました。 G' Club Tokyo
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