ここはハカランダ指板を採用する事としました。

指板材がサウンドに与える影響は非常に大きく、指板にハカランダを採用する事によりフラッグシップ機に近いフィーリングとトーンを実現したかった為でもあります。
こちらも数多く準備して頂いたハカランダの指板材を一枚一枚タップしながら音質やルックスを確認し、坂本氏のアドバイスを受けながら最良と言える4枚を選定させて頂きました。
（さすがメジャーリーグ経験者の教え方は違う！飛距離が伸びる！ついに心のSAKAMOTO氏はメジャーまでも経験後、後進の指導にあたるのでした！）

ホンジュラス・マホガニーはセットネックギターのボディ材として抜群のバランス、音響性能を備えていると感じる木材で、言わばボディバック材として間違いの無い選択であると言えます。

また、今回はそれを莫大なストックを抱えるBizen Worksでの選定できるとぱらば、 ここまでで既に“良いギター”が出来上がる雰囲気をひしひしと感じます。

そしてトップ材はフラットトップのハードロック・メイプルの上にフラッグシップ機と同様にハカランダの突板を張る仕様としました。

これにて4本限定で生産するモデルもスペックが決定！
先にご紹介した所謂「フラッグシップ機」と基本的なコンセプトを共有しながらも、ネックをローズウッドへ、トップをフラットトップに変更する事でBizen Grainの良さを感じて頂きながらもコストを抑えたモデルとなりました。
こちらは4本製作する事によりトップのハカランダの杢目で4通りから選んでいただけるという楽しみもある限定モデル。

自信の限定モデル、完成が待ち遠しい！お客様も是非お早目のご検討をお願い致します！

今回のこの「Bizen Works×クロサワ楽器名古屋店の5周年記念　限定生産モデル」はBizen Worksの特徴や強みを存分に生かした珠玉のギターとなる事を確信しています。