12/18、大人気バンド「夜の本気ダンス」よりベーシストのマイケル氏をお招きし、オレンジアンププレゼンツのインストアイベントがクロサワ楽器名古屋店にて行われた。
独自のグルーヴとグッドメロディが特徴的な「夜の本気ダンス」は京都出身の4ピースバンドで、開催するライブ・イベントでは入場規制が出るなど、非常に勢いのある大注目バンドである。
マイケル氏は落ち着きのあるトークとベースプレイで、バンドのグルーヴを支えるイケメン・プレイヤーであり、「オレンジ・アンプ」の使用アーティストでもある。
「ORANGE」は、1968年にロンドンで誕生したアンプメーカーである。
鮮やかなオレンジ色の外装やオリジナル・ロゴなど個性のある外観に加え、パワフルでロックンロールなサウンドは、ブランド誕生から現在に至るまで多くのプレイヤーを虜にしてきた。
この日、使用したアンプは2機種。
まずは氏も普段ライブやレコーディングなどで使用している「4STROKE-500」を用いて解説・デモンストレーションがなされた。
クリーン・ドライブでの粒立ちの良さやイコライジングの帯域の幅広さ・操作性を気に入っておられ、「EQの効きが良く体感で音を作る事が出来る。」ドライブ・サウンドについては、「原音の周りに歪成分がくっついている感じではなく、音自体が歪んでいる感覚で、理想的な歪み方。」「パワフルで特にピック弾きするプレイには良くマッチする。」と実演を交えながら解説頂き、セッティングで意識されている点や、普段の音作りの様子が見られる貴重な機会となった。
続く2機種目には新商品「Terror Bass」を用いて解説・デモンストレーションがなされた。
こちらは、かつて多くのベーシストより支持を集めていたモデル「Terror Bass」の復刻モデルだ。
世界的な要望に応え復刻を果たした当機は先代機を再設計した500Wのハイブリッド・アンプで、今回新たに歪みが抑えられたクリーンチャンネルを装備している。
当機はマイケル氏本人が最初に憧れたオレンジアンプであり、復刻の喜びと共に「今現在、最強アンプやと思います。」とコメント。 片手で持てるサイズ感且つシンプルなコントロールでありながらパンチのあるサウンドで、この日も気持ちの良い音色を聴かせてくれた。
氏の愛用しているフリーダム製のベース(当日使用モデルはAnthra)との相性も良く、ベースとアンプのみで充分に作り込める、とコメント頂いた。
低域を抑えめに、主張し過ぎずとも心地良いグルーヴと存在感を生み出す氏の音作りは、出身地である京都の奥ゆかしさを体現しているようでもあった。
デモンストレーション後は、マイケル氏との2ショット撮影が行える特典会が開催され、閉店時刻まで多くのファンで賑わい、この日は大盛況のうちに幕を閉じた。
Orange Amps在庫一覧はこちら
マイケルさんが愛用するベース、Freedom製「Anthra」当店在庫品を弾いて頂きました!
当店Freedom CGR ベース在庫一覧はこちら翌日開催されたツアー・セミファイナルに行ってまいりました。
歌って踊れる楽しいライブで、改めてバンド最高、夜ダン最高!と思える1日となりました。
夜の本気ダンスは2019年1月5日名古屋開催の「みそフェス」にも出演されるとの事。
ご都合の良い方はぜひ、会場へと足を運んでください!最高の夜になる事間違い無し!です!!
イベント当日、ツアー中の多忙なスケジュールの中お越しいただいたマイケルさんと、お忙しい中お集まりいただきました皆様に感謝申し上げます。ご来店頂きまして、誠にありがとうございました。
今後とも、クロサワ楽器名古屋店をどうぞよろしくお願いいたします。
クロサワ楽器名古屋店 岡村
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マイケル(夜の本気ダンス)
- 夜の本気ダンス Official Web Site
- http://fan.pia.jp/honkidance/
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夜の本気ダンス
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