HIGH QUALITY PREAMP & EQ
PLUG IN

これは既製品のグラフィックイコライザーではありません。プラグインすると、信号はハイインピーダンスのインストゥルメント・プリアンプから始まり、ほぼすべてのパッシブまたはアクティブピックアップの信号を整えます。

CONTROL

次に、4バンドのアコースティック・トーン・コントロールを使用して、ベース、ミッド、トレブル、ブリリアンスを自在に調整します。スイープ可能なローカット機能は、極めて低い周波数を微調整し、不要な「ドスン」という音や超低音を軽減または強調できます。

TAME（フィードバック対策）

最後に、フットスイッチを長押しすることで、アウトプットの極性（フェイズ）を切り替えられます。このシンプルな回路は、低周波のハウリングを非常に効果的に抑えることができます。

AFX Pro EQ Mini ユーザーガイド

オーディオ・パス・スイッチ

AFX Miniペダルでは、特定のエフェクトを処理するオーディオ経路を選択できます。これは、ペダルの前面にあるAudio Pathスイッチを切り替えることで行います。

トゥルーバイパス

トゥルーバイパスにより、ペダルの電子回路は信号経路から文字通り切り離されます。バッファード・バイパスを好む方のために、AFX Miniペダルは切り替え可能です。

DC電源

可能な限り最小のストンプボックス・サイズに多くの機能を詰め込むため、AFX Miniは外部電源を必要とします。上記の仕様を確保するため、必ずFishman 910-R(120VAC)または910-U(230VAC)パワーアダプターを使用してください。

フットスイッチ・ミュート

他のAFX Miniと同様に、フットスイッチを押すとエフェクトがバイパスされます。AFX Pro EQ Miniでは、バイパスの代わりに音声をミュートすることを選択できます。電源を入れている間にフットスイッチを長押しすると、LEDが点滅し、モードが変更されたことを示します。

レベル設定

従来のギター用ストンプボックスとは異なり、AFX Pro EQ Miniは最大20dBの質の高いゲインと、ほとんどのパッシブ、アクティブ、マグネティックのアコースティック楽器に適合するインピーダンスを提供するアナログ・プリアンプを備えています。

トーンコントロールと例

Pro EQ Miniの素晴らしいトーン設定を見つけるのに役立つ、いくつかの推奨設定を紹介します。これらの設定を参考にすれば、素晴らしいアコースティックトーンを素早く、簡単に、楽しく作り出すことができます！

Phase Invert (位相反転)

信号の極性（一般的にフェイズと呼ばれる）は、アンプから出る音に対するピックアップの関係性を変えます。フェイズを反転させることでフィードバック（ハウリング）を軽減できます。小音量での演奏時には、聞こえる低音域の強さを向上させることができます。

Specifications