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今、明かされる開発秘話 Lowden編2-
![Lowden開発秘話2](images/lowden/1.png)
F50C Macassar Ebony/Alpine Spruce
公式SNSにも掲載されている美しいモデル
豊嶋) 岡村さんが個人的に作りたいやつってあります?
岡村) 自分ですか、たくさんありますが、Lowdenの公式SNSで掲載されているのを見て一目惚れした50シリーズの看板とも言えるモデルがありまして、これと同じ仕様のものは作りたいですね!
岡村) 自分ですか、たくさんありますが、Lowdenの公式SNSで掲載されているのを見て一目惚れした50シリーズの看板とも言えるモデルがありまして、これと同じ仕様のものは作りたいですね!
![オーダーミーティング2](images/lowden/lowden7.jpg)
豊嶋) ジャケ買いみいたいな感じですね!どんな仕様ですか?
岡村) 最も一般的なボディサイズのFサイズで、もちろんカッタウェイあり、材は倍音の綺麗なAlpine Spruceをトップ材で、Macassar Ebonyがサイド&バックに使われてます。杢目が最高です!ここにさらにオプションが加わってきます。ベベル、Figured Maple Neck、Custom Neckの仕様です。
岡村) 最も一般的なボディサイズのFサイズで、もちろんカッタウェイあり、材は倍音の綺麗なAlpine Spruceをトップ材で、Macassar Ebonyがサイド&バックに使われてます。杢目が最高です!ここにさらにオプションが加わってきます。ベベル、Figured Maple Neck、Custom Neckの仕様です。
豊嶋) 盛りだくさんですね!岡村さんが一目ぼれしただけある 笑
岡村) そうなんです。この写真を見てください!どうですかこのエボニー!
豊嶋) 惚れすぎてスマホに保存してるし! あ~確かに!かっこいい!これ好きです 笑
岡村) そうなんです。この写真を見てください!どうですかこのエボニー!
豊嶋) 惚れすぎてスマホに保存してるし! あ~確かに!かっこいい!これ好きです 笑
岡村) ですよね!見た目もかっこいいし、エボニーって硬いからレスポンスが抜群に良くなります。
豊嶋) レスポンスの良さは大事ですよね。
岡村) しかも、Macassar Ebonyは縞黒檀って呼ばれるだけあって縞模様が特徴的で美しいんです。
豊嶋) レスポンスの良さは大事ですよね。
岡村) しかも、Macassar Ebonyは縞黒檀って呼ばれるだけあって縞模様が特徴的で美しいんです。
![オーダーミーティング3](images/lowden/lowden8.jpg)
これもまた他では出せない味があるので、ぜひオーダーしたいと思いました!
豊嶋) メイプルネックっていうのがまた面白いですね!人気のPierre Bensusanのシグネチャー(New Lady)ってメイプルネックなんですよ。
岡村) ほう!!
豊嶋) ネックが硬いので、ネックの振動が抑えられてその分ボディの鳴りが増幅されるんですよ。なのでFlame Maple Neckっていうオプションは見た目が良いのは勿論ですけど、そういった効果も見込める選択なんですよね。
岡村) これは、、、きましたな 笑
「「(笑)」」
豊嶋) メイプルネックっていうのがまた面白いですね!人気のPierre Bensusanのシグネチャー(New Lady)ってメイプルネックなんですよ。
岡村) ほう!!
豊嶋) ネックが硬いので、ネックの振動が抑えられてその分ボディの鳴りが増幅されるんですよ。なのでFlame Maple Neckっていうオプションは見た目が良いのは勿論ですけど、そういった効果も見込める選択なんですよね。
岡村) これは、、、きましたな 笑
「「(笑)」」
公式SNS掲載モデルを再現!F50C 詳細
Custom.4
F50C Macassar Ebony/Alpine Spruce
![F50C Macassar Ebony/Alpine Spruce](images/lowden/ebony.jpg)
Body | F |
---|---|
Top | Alpine Spruce |
Side&Back | Macassar Ebony |
Scale | 650㎜ |
Nut幅 | 45㎜ |
Option1 Neck | Custom Figured Maple |
Option2 | サウンドボックス・ベベル |
Option3 | カッタウェイ |
...2021年4月入荷しました!商品詳細はこちら
F35C Bastone Walnut/Sitka Spruce
ジョージ・ローデン氏自身がイチオシの木材でオーダー
豊嶋) では、自分から、、
LowdenのSNS掲載の看板とも言えるモデルが来ましたので、対抗して・・・私はジョージ・ローデン氏自身がフィンガーピッキングには一番適していると評する材をサイドバックに使用したモデルをやりたいです。
岡村) 本人が良いと言ってるんだからどう考えても完全にいいですよね 笑
LowdenのSNS掲載の看板とも言えるモデルが来ましたので、対抗して・・・私はジョージ・ローデン氏自身がフィンガーピッキングには一番適していると評する材をサイドバックに使用したモデルをやりたいです。
岡村) 本人が良いと言ってるんだからどう考えても完全にいいですよね 笑
![オーダーミーティング4](images/lowden/lowden9.jpg)
豊嶋)Lowdenの音を一番わかっている人ですもんね 笑
岡村)で、その材とは?
豊嶋) これがですね、ウォルナットなんですよ!
岡村)で、その材とは?
豊嶋) これがですね、ウォルナットなんですよ!
岡村)ウォルナット!へえ、そうなんだ。
豊嶋)Lowdenの音って重厚さがあるじゃないですか。そこも良い所なんですが、 軽やかでレスポンスのいいウォルナットを使用したら今人気なパーカッシブなソロプレイにも抜群にあいますよね。
岡村)もしかして... Thomas Leebのシグネイチャーも意識してます?
豊嶋)やっぱりバレましたね。笑
あれって音は輪郭がありながらも軽やかさがあってめちゃくちゃ好きなんですけどサイズがOサイズじゃないですか。 より弾きやすいサイズにしたかったんです!
豊嶋)Lowdenの音って重厚さがあるじゃないですか。そこも良い所なんですが、 軽やかでレスポンスのいいウォルナットを使用したら今人気なパーカッシブなソロプレイにも抜群にあいますよね。
岡村)もしかして... Thomas Leebのシグネイチャーも意識してます?
豊嶋)やっぱりバレましたね。笑
あれって音は輪郭がありながらも軽やかさがあってめちゃくちゃ好きなんですけどサイズがOサイズじゃないですか。 より弾きやすいサイズにしたかったんです!
岡村)なるほど、たしかに豊嶋さんぐらいの体格だとOサイズはやや大きいですよね。
日本でFサイズが人気なのもわかります。
豊嶋)日本だとウォルナットのLowdenって少ないですし、ローデン氏本人のおすすめのは絶対にオーダーしなくてはといけない!と使命感に燃えておりました。
日本でFサイズが人気なのもわかります。
豊嶋)日本だとウォルナットのLowdenって少ないですし、ローデン氏本人のおすすめのは絶対にオーダーしなくてはといけない!と使命感に燃えておりました。
![オーダーミーティング5](images/lowden/lowden10.jpg)
岡村)楽器そのものを愛しすぎて、ついには作り手にまで惚れてしまったと 笑
あと、オプションは...カッタウェイですね。
豊嶋)フィンガーピッカー向けのギターには必須でしょうね 笑
岡村)間違いないです 笑
あと、オプションは...カッタウェイですね。
豊嶋)フィンガーピッカー向けのギターには必須でしょうね 笑
岡村)間違いないです 笑
ローデン氏もイチオシ!Walnutカスタム詳細
Custom.5 F35C WA/SS Bastone Walnut/Sitka Spruce/Cutaway
![Custom.5 F35C WA/SS Bastone Walnut/Sitka Spruce/Cutaway](images/lowden/lowden6.6.jpg)
Body | F |
---|---|
Top | Sitka Spruce |
Side&Back | Bastone Walnut |
Scale | 650㎜ |
Nut幅 | 45㎜ |
Option | カッタウェイ |
...入荷しました!商品詳細はこちら
店長コメント
こうして2人のオーダーミ―ティングはどんどん深みを増していく。Lowden Guitarへの愛着ゆえの拘りがぎっしり詰まったマニアックで濃い内容になって行くのだった。毎日のように公式SNSをチェックし掲載ギターの杢目にうっとりする人間、ジョージ・ローデンの何気ないコメントに強い反応を示す人間、この2人にしか無しえない拘りと言えるし、それは多くの弾き手にとっても共感できるものだと断言したい。きっと将来このカスタムギターを手にするギタリストにとっても的を得たcustomであり、音色とルックスを備えた珠玉のギターとなることであろう。
これをご覧の皆様、この2本が入荷したら是非試奏しに来て欲しい。
試奏する横で涙目のスタッフがいたら…それはきっと彼らだ。
彼らの成果はギターの音そのもののポテンシャルの高さで体感して欲しい!
…3へ続く
これをご覧の皆様、この2本が入荷したら是非試奏しに来て欲しい。
試奏する横で涙目のスタッフがいたら…それはきっと彼らだ。
彼らの成果はギターの音そのもののポテンシャルの高さで体感して欲しい!
…3へ続く