オールアナログ・シグナルパス

デジタル時代においてもアナログアンプ回路にこだわることで、CrushシリーズはOrangeならではの生き生きとしたフィールとレスポンスを備え、ギタリストがテクノロジーではなく楽器そのものを演奏することを促します。Crush 12のオーバードライブコントロールは、スウィートでクランチーなトーンからリッチで厚みのあるサウンドまで、幅広い歪みを自在に調整可能です。新しく設計されたEQセクションにより、さらに細かい音作りが可能になっています。

キャビネット・シミュレーション

ヘッドフォン/ライン出力には、新開発のCabSim機能を搭載。Orangeのフラッグシップスピーカー「Voice of the World」を搭載したマイク録音済みの4×12″キャビネットのサウンドを忠実に再現します。ヘッドフォンを使えば静かな環境での練習が可能になり、ミキサーやレコーディング機器に接続すれば、スタジオでも本格的なOrangeトーンをキャプチャできます。

Voice of the Worldスピーカー

独自に設計されたカスタムスピーカーが、モダンな低音の迫力とヴィンテージライクな高音域をバランスよく両立。音量を上げても明瞭なサウンドを維持します。

クラシックなOrangeスタイル

1968年以来受け継がれる伝統的なデザインを踏襲し、Crushシリーズはバスケットウィーブ・ビニール、織り込みスピーカーグリルクロス、シグネチャーの「ピクチャーフレーム」エッジング、そしてコントロールパネル上の象徴的なヒエログリフを備えています。