Acoustic Bluesに特化したモデルとして開発。部屋でのんびりとギターを弾いていたい時や、ソロ形態が多い音楽故に声とギターサウンドがぶつからないよう低域が締まる13.5インチの小ぶりなサイズをセレクトし、声とギターサウンドの分離を良くする事で声とギターの両方を聴き取りやすくし両方の持つトーンを全面にアウトプットを可能としている。その上で一般的な小ぶりなギターは高域寄りとなりミドル、低域が足りなくなりがちだが、そうならぬようトップ材にはスプルース単板を使用し、それにKING SNAKE独自のDetroit One Blockを施すことで音の芯が増し、ブルージートーンのマホガニーボディ深胴&フラットバックによりふくよかながらも音のスピードも向上。爪弾くように弾くのも、ピック使用で激しく弾くのもレスポンスの良い音の分離に長けた手のものとなっている。そして何よりも部屋でのんびりとギターを弾いていたい時などにも最適なギターとしてもコンセプトの一つであり、モデル名” Rockin’ Chairはハウリンウルフ名盤のサブタイトルから頂戴している。
Acoustic Bluesに特化したモデルコンセプトに基づきトップは単板スプルースを採用し、KING SNAKE特有のDetroit One Blockをブリッジ下部に施すことで小ぶりながらもサウンドの太さとサスティーンを持ち、その手の音楽に相応しいサウンンドキャラクターを得ている。
通常のラッカー塗装の塗膜厚よりも薄い木部下地の目止め無く極薄ニトロセルロース・ラッカー・フィニッシュのためためにスプルース単板削り出しトップの振動を含むセレクトされたボディ、ネックの持つ「木の鳴り」をダイレクトに響かせ、見た目もワイルドかつ独自の質感を与えている。
頻繁に使われるE Keyt曲でも弾きやすいように12Fret ジョイントが持つ音の太さと14Fretのハイでのプレイアビリティを共存させている。またそれによりボディシェイプ・バランスも整っている。
シングルOサイズのアコースティックギターと同じ胴厚とフラット・バックとすることでアーチトップが生むミドル感に小ぶりながらも膨よかさと音の立ち上がりの良さを与えている。
小ぶりなボディながらもサウンドは太くワイルドなサウンドとなるように開発。小ぶりなボディにバランス良いサイズの筐体を使用しそこにP-90的なトーンを与えるべくアル二コVマグネットを使用し、細めのAWG43ワイヤーをスペース内に限りなく多めに巻き上げる事で、直流抵抗値12KΩのゲイン感と、ミドルに寄った切れの良いサウンドを持つ。また、ブロンズ弦でもエレキ弦でも対応可能になるよう各弦のポールピース高さ調整で使用弦でのバランス調整も可能としている。
ピックアップ搭載しながらも2.0kg以下となっており、ストラップ使用時でもストレスのない非常に扱いやすいモデルとなっている。
* 個体差は有。
TOP: Solid Spruce
SIDE & BACK: Plywood Mahogany
BODY WIDTH: 13.5" (343mm)
BODY DEPTH: 90mm
BRACING: Parallel Bracing
BINDING: Single Ivoroid (Body)
FINISH: Lacquer
NECK: Mahogany
FINGERBOARD: Rosewood
RADIUS: 12” (305R)
SCALE: 24 3/4" (628mm)
NUT WIDTH: Bone/ 1.68” (42.67mm)
PICKGUARD: Tortoice
BRIDGE: Rosewood
TAILPIECE: Custom Trapeeze-Style
TUNER: Gotoh
PICKUPS: KINGSNAKE RC-1
CONTROL: 1 Vol. & 1 Tone
STRINGS: D'Addario EJ-21(.012-.052)
COLOR: Tobacco Sunburst / Black and more
CASE: Hardshell Case(White & Black Line)
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-8 (駿河台下交差点)
11:00~20:00 (月〜土)
11:00~19:00 (日・祝)
東京メトロ 半蔵門線
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