Violin Bass - Green Line

ヘフナーは20年以上にわたり、グリーン・ライン・シリーズのクラシック・ギターを製造してきました。H500/1-HGLベースは、Green Lineシリーズに加わった最初のエレクトリック・ベースギターです。

このドイツ製の楽器の目的のひとつは、象徴的なヴァイオリン・ベースのルックスとサウンドを保ちながら、可能な限りプラスチックを排除し、環境に優しい仕上げを施すことでした。そのため、ヘッドプレート、トラスロッドカバー、ヒールプレート、ナット、ピックアップ周り、スクラッチプレート、ドットマーカー、ボディバインディングに使用されているプラスチックはすべて、絶滅危惧種ではないウォルナット材に変更されています。チューナーとボタンはリサイクルしやすい金属製に変更。ブリッジはエボニーからウォルナットに変更。ベースはヘフナーのグリーン・ライン・フィニッシュで仕上げられており、環境に害がなく、修理も非常に簡単です。

最も大きな変更点は指板でしょう。指板には、従来のローズウッド（絶滅危惧種としてワシントン条約に登録されている）の代わりにウォールナットを使用しました。